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【甲子園】青森山田・原田が特大2ラン「歴史を塗り替えるためにやっていく」初4強へ「周りの力も一つに」

スポニチアネックス / 2024年8月16日 17時42分

<青森山田・石橋>初回、中越えの二点本塁打を放った青森山田・原田(撮影・岸 良祐)

 ◇第106回全国高校野球選手権 第10日 青森山田5―0石橋(2024年8月16日 甲子園)

 青森山田が4番・原田純希内野手(3年)の特大中越え2ランなどで、初出場の石橋を破り、夏の甲子園では1999年以来25年ぶりのベスト8進出を決めた。

 初回に原田がバックスクリーン右に飛び込む先制2ランでチームを勢いづけた。「個人として1試合目で打てなくて悔しい思いをしたので、この試合打ってやろうと思っていた」と笑顔。「センター方向を意識した結果。弾道が高かったんですけど風に乗って伸びてくれたので良かった。ずっと甲子園でホームラン打つことを夢見ていたので本当にうれしかったです」と振り返った。

 初戦の長野日大戦は無安打に終わっていたが「自分が打てなくても下位打線が打ってくれていたのでこの試合は気楽に、力を入れずに打てた」と、仲間にも助けられ気持ちを切り替えて臨んだ。

 青森山田は25年前の夏と今春の8強が甲子園での最高成績。「歴史を塗り替えるためにやっていきたい。自分の力だけじゃなくて周りの力も一つにして全員で1勝できるようにやっていきたいです」。

 尊敬する選手は「(ソフトバンクの)柳田選手です」と語る大砲が同校史上初の4強へと導く。

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