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新庄日本ハム 3連勝ならず…骨折から73日ぶり復帰登板の北山力投も河野が“誤算”打線も元気なし

スポニチアネックス / 2024年8月16日 21時6分

<オ・日>7回、大里の適時打で紅林(右)に勝ち越しの生還を許す河野(撮影・長嶋 久樹)

 ◇パ・リーグ 日本ハム1―5オリックス(2024年8月16日 京セラD)

 日本ハムは3連勝を逃し、首位ソフトバンクとの差が12ゲーム差(M26)に広がった。骨折で離脱し6月4日以来の先発登板となった北山亘基投手(25)が5回2/3を104球1失点(自責0)と力投を見せたが、3番手・河野竜生投手(26)が同点の7回に3失点しオリックスに敗れた。

 6月4日の広島戦後に左第3趾(し)中足骨疲労骨折が判明し離脱していた北山が73日ぶりとなるマウンドに上がった。1―0で迎えた3回に守備のミスもあり1安打で同点に追いつかれたものの、4回は再び3者凡退斬り。5回は2死満塁のピンチも切り抜け、6回のマウンドにも上がった北山は、3番・池田、4番・森をそれぞれ一ゴロに打ち取り交代。球数は104球。新庄監督が拍手で迎える復帰登板だった。

 打線は3回にチーム初安打の万波を二塁に置いた場面で、水野がプロ初先発の才木から中前に先制打。しかし、その後は8回までにわずか2安打と得点のチャンスをつくれなかった。

 1―1の7回には3番手でマウンドに上がった河野が1死から申告敬遠を挟み3連打を浴び勝ち越しを許すと、2死で山本に交代するも広岡に中前に運ばれ、石井がダイビングキャッチを試みるも届かず2者の生還を許しこの回3点を失った。8回にもザバラが1点を失い万事休す。打線は5安打で1得点と最後まで元気なく、北山の力投を生かせず連勝は2でストップした。

 ▼北山 まずケガからの復帰にあたり、関わっていただいたトレーナーさんや治療してくださった先生に感謝したいです。今日のマウンドは、ワクワクとうれしい気持ちで上がりました。守備中やイニング間にたくさん声をかけていただき、粘り強く投げることができました。

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