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体操男子ニッポン、団体金を後押しした応援ソングとは…決勝前夜ミーティングで流れ「涙止まらなかった」

スポニチアネックス / 2024年8月16日 21時34分

<パリ五輪・男子体操団体決勝>金メダルを手にする(左から)谷川、萱、杉野、橋本、岡(撮影・岡田 丈靖)

 パリ五輪で金メダルを獲得した体操男子団体の橋本大輝(23=セントラルスポーツ)、萱和磨(27=同)、谷川航(28=同)、杉野正尭(25=徳洲会)、岡慎之助(20=同)が16日放送のテレビ朝日「ミュージックステーション」(金曜後9・00)の2時間スペシャルにVTR出演。背中を押してくれた“応援ソング”を明かした。

 最強のライバル中国を最終種目の鉄棒で逆転して2大会ぶりの金メダルを手にした日本チーム。決勝前夜の7月28日に行われたミーティングでは主将の萱が「絶対に僕は2番じゃ嫌だ」と泣きながら力強く訴え、橋本も「絶対に明日、死ぬ気でやります」と涙声で語ったという。

 番組には5人そろってVTRで登場。萱は「決勝前日にみんなで金メダルを獲ろうっていうミーティングをして、みんなで思いの丈を“俺は絶対に獲りたいんだ”みたいにいい感じのムードになった時にその曲が流れてきた」と“応援ソング”について話し、谷川は「涙止まらなかったです」と告白。「その曲がさらにそのムードを感動ムードにしていたので、それで余計響いて熱くなって、その曲のお陰で金メダル獲れた」と話し、その曲とは小田和正の「たしかなこと」であると明かされた。

 「たしかなこと」は2005年にリリースされ、多くのミュージシャンにカバーされている。

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