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COWCOW 結成31周年全国ツアーへ自信「全ジャンル面白いと思っていただけるような内容」

スポニチアネックス / 2024年8月17日 5時1分

全国ツアーへ意気込みを語った多田健二(左)と善し(撮影・塩野 遥寿)

 お笑いコンビ「COWCOW」による全国ツアー「COWCOW 31st LIVE」が、10月6日の愛知公演を皮切りに、福岡・東京・大阪と全国4都市で開催される。中学、高校の同級生でもある多田健二(50)と善し(49)は毎年恒例の単独ライブに向け「漫才、コント、リズムネタまで、COWCOWは全ジャンル面白いなと思っていただけるような内容になっている」と自信をのぞかせた。

 COWCOWといえば「あたりまえ体操」を筆頭にリズムネタや小道具を使用したコントのイメージが強いが、今回は特に漫才に力を入れる。多田は「今年で50歳というのもあり、年齢相応のネタをやっていきたい。これまでの歴史が出るようなネタ作りを心がけてやっています」と語る。善しも「たまに“何してんねん”みたいになるんですよ。50歳やのに体操服や小道具を持ち歩いたり。それはそれでいいんですけど、改めてスーツでセンターマイクで舞台立ったときに寝ての内容も含めどっしり感のある漫才をやりたい」と漫才へのこだわりを明かした。

 その背景にあるのは若手時代に憧れた師匠たちの姿だ。善しは「外車で劇場来て、スーツだけ持って漫才して帰るみたいな。その余裕感に憧れた」と振り返る。その師匠たちの年齢に近づきつつあるが多田は「思い描いてた師匠像とは違いますね」と苦笑い。「荷物多くて、未だに一番緊張してて。これからどうなっていくんですか、みたいな(笑い)。でもそれが持ち味なのかな」。

 だからこそ、キャッチーな鉄板ネタも手は抜かない。多田は「漫才以外のネタの依頼が来たらそれを100%で返したいし、漫才だけという感じにはしたくない。漫才以外のネタを100%でするためには漫才を120%でやる」と意気込む。「バリエーションの多さ、振り幅の広さをみていただきたい」。31周年ライブツアーではさらにパワーアップした姿を見せるつもりだ。

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