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猪瀬直樹氏「東海道新幹線は終日運休する必要があったのか?」決断の早さに疑問「お盆の最後の日…」

スポニチアネックス / 2024年8月17日 12時8分

猪瀬直樹氏

 元東京都知事で参議院議員・猪瀬直樹氏(77)が、17日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。公共交通機関の計画運休について持論をつづった。

 台風7号は16日、発達しながら伊豆諸島の東を北上し、非常に強い勢力で暴風域を伴って関東に接近。この日、東海道新幹線が東京―名古屋間で終日運休となり、航空機の欠航が相次いだ。

 猪瀬氏は16日午後「東海道新幹線は終日運休する必要があったのだろうか?」と投稿。「しかも『計画運休』決定が早すぎ。昨夜の段階で台風は房総沖方向に曲がり始めていたのだから、ギリギリまで待って決断すればいい。それが危機管理というもので利用客に対するサービスのあり方であるはずだ」と訴えた。

 また「利用客のためを装って自分たち守る意識が先立っているように思われる。お盆の最後の日だから利用客には迷惑だし、ふつうなら企業として利益を追求するはずだが、確実に儲かる独占企業なので胡座をかいているんだろうな」と指摘。「名古屋と新大阪間なんて台風と関係ないのにのぞみ・ひかりは運転せずこだまのみ、というのもおかしな話だ」と主張した。

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