AKB元人気メンバー オイシイ話にだまされ焼肉屋閉店 オープン後発覚した衝撃事実「確認してなかった」

オーナーとして「焼肉IWA」を東京・新宿に開店したAKB48の内田眞由美（2014年4月27日撮影）

　元AKB48の内田眞由美（30）が、16日配信のABEMA「しくじり先生　俺みたいになるな！！」（毎月第1～3金曜後9・30）に出演した。

　16歳のときに「じゃんけん大会」で優勝し、19枚目のシングル「チャンスの順番」でセンターに。2014年に焼肉店「IWA」を開店した。

　オープンから2年。借金2600万円が残る中、親交のあるスタッフから“敏腕経営者”の男性を紹介され「IWAのフランチャイズ店を新潟に出しませんか？」「まずは加盟金で200万円。ロイヤルティーで毎月売上の10％を支払う」と誘いが。内田は乗っかり「私の会社とは別で新潟店を運営する会社を作ってもらった。改装費などもすべて男性の会社持ち」と説明した。

　16年に新潟店がオープンし、売上は好調だった。しかし、3カ月経ったある日、従業員への給料未払いが発覚。原因は男性にあり、ほかにも「勝手に肉の味付けを変えている」「ロイヤルティーの未払い」など男性の問題行動が次々と明らかになった。

　会社を調べてみると、男性は「役員でもなんでもなく、ただの部外者だった」という。「会社の役員で入っていて、子分と2人で運営していると思ってた。実際は子分だけが社長としてやっていて、男性は何の責任もない部外者だった。私がきちん確認していなかった、しくじりです」。

　そして、男性は音信不通で消息不明に。ロイヤルティーは支払われず、新潟店は半年で閉店した。「自分が弱っている時って、判断を誤ってしまう時ってある。すぐ信用してしまったと反省している」と話した。