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仙台育英・須江監督の名言連発の解説が人気「センチ単位のポジショニング」「逆転を呼び起こすのは守備」

スポニチアネックス / 2024年8月17日 16時13分

仙台育英・須江航監督

 ◇第106回全国高校野球選手権 第11日 神村学園7―1岡山学芸館(2024年8月17日 甲子園)

 仙台育英の須江航監督(41)がテレビ朝日系のテレビ、ネット中継で解説を務めた。

 3―1と神村学園がリードを奪った4回裏。投手を代えなかった岡山学芸館のベンチの心情を「3点でしのいでいる」と解説。一方で、3点を取った神村学園がブルペンに主戦投手を送った様子を見て「エースがブルペンに入っている。3点しか取れていないという感覚かもしれない」と見る側とのギャップを説明した。

 7―1と神村学園が大量リードとなった7回裏。アナウンサーに追う岡山学芸館に大切ことを聞かれ、須江監督は「何を狙うかを決めてやる。思いつきでやらないこと」と指摘。大量リードを守る側については「ただただ丁寧にやること」と説明した。

 ネットでも「須江さんの解説わかりやすい」「分析力があって、自信があって、淡々としていているけれど選手への愛情を感じる」「須江監督の愛ある解説に癒される」と大好評だった。

 さらに須江監督らしい名言も随所に。

 「センチ単位のポジショニングにこだわりたい」「甲子園のアウトは同じ27個とは思えません」「9人で1つのアウトを取る意識」「逆転を呼び起こすのは守備」

 東北に初の深紅の優勝旗をもたらした指揮官の解説によるぜいたくな高校野球中継となった。

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