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千原せいじ 早田ひな「特攻平和会館行きたい」発言への批判に憤り「黙っとけって。日本のことなんやから」

スポニチアネックス / 2024年8月17日 16時47分

千原せいじ

 お笑いコンビ「千原兄弟」の千原せいじ(54)が17日、カンテレ「ドっとコネクト」(土曜前11・20)に出演。パリ五輪の卓球女子シングルスで銅メダル、団体で銀メダルを獲得した早田ひな(24)の「鹿児島の特攻平和会館に行きたい」という発言が波紋を呼んでいることを受けて「日本のことなんやからやいやい言うなや」と怒りの表情を見せる場面があった。

 早田は帰国後の会見で、帰国して何がしたいかの質問に「アンパンマンミュージアムに行きたいのと、鹿児島(知覧)の特攻平和会館に行って、自分が生きているのと卓球ができているのが当たり前じゃないことを感じたい」と話した。

 番組では、この発言を受けて、パリ五輪卓球の中国人メダリスト2人が早田の中国版ツイッター「微博(ウェイボ)」のフォローを外したと中国の通信社・中国新聞社が報じたことを取り上げた。

 中国で批判の声が上がっていることについて、作家の石戸諭氏は「中国が批判するのはこの手のことに関しては歴史認識の問題なので、そういう批判が出てくるのは当たり前のこと。そこまで真に受けすぎる必要はないと思う」とコメント。そして「まだ24歳の選手が平和はどういうものなのか考えたいと言ったこと自体は、ちゃんと受け止めるべきだと思う。行って感じてみたいっていうのはいいじゃないですか」と早田の考えに理解を示した。

 続けて「若い人たちが、特攻という人命を軽視するような作戦に、どうしてそういうのを日本軍が取ってしまったのかという背景まで考えていけるようなきっかけにすればなおいいと思う」と話した。

 これを聞いていたせいじは「いちいち、何で中国が出てくんねん!関係あらへんがな。黙っとけって」と憤まんやるかたない様子。「日本のことなんやから、お前らがやいやいやいやい言うなや。何様や思うとんねん。行きたい言うてはるねんから、行ってもろうたらええやんか、別に」と批判の声をバッサリ。そして「俺が交通費出したんで」と鹿児島までの交通費を負担することも申し出ていた。

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