日本ハム・清宮が母校・早実応援で甲子園来場！「ずっと楽しみにしていました」午前中は新庄監督が来場

＜大社・早実＞観戦に訪れた清宮（右）（撮影・大城　有生希）

　◇第106回全国高校野球選手権　第11日　早稲田実―大社（2024年8月17日　甲子園）

　日本ハムの清宮幸太郎内野手（25）が母校・早稲田実の応援で甲子を訪れた。

　清宮はこの日、京セラドームで行われたオリックス戦に出場。試合後に駆けつけた。

　清宮は早稲田実時代の1年夏、3年春の2度甲子園に出場している。

　日本ハムでは新庄剛志監督（52）もオリックス戦前に甲子園を訪れ、母校・西日本短大付を応援した。

　▼清宮　母校の出場は僕が1年で出場した2015年以来、9年ぶり。甲子園で後輩たちの試合が見れる日をずっと楽しみにしていました。たまたま大阪で試合があって今日来られて、こんなにいい試合を見せてもらった。本当にありがとう。後輩たちに感謝です。早稲田の応援は伝統的なものなので、久々に生で聞けて、すごいうれしかったです。（伝統校の）大社もすごい泥臭さというか、一生懸命さというか、センターの子がエラーしちゃいましたけどみんなでカバーし合って、すごくいいチームだなと思いました。早実は負けてしまいましたが、最後（9回裏1死二、三塁）の内野手5人の守りとか、むちゃくちゃ勝利への執念を感じました。勝ちへの執念を改めて教えてもらいました。僕も頑張ります。