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【甲子園】早実が敗れる…延長タイブレークで2イニング連続無得点に終わる 激闘に両軍涙

スポニチアネックス / 2024年8月17日 19時7分

<大社・早実>9回、スクイズを決める大社・高橋(撮影・大城 有生希)

 ◇第106回全国高校野球選手権 第11日 早稲田実2―3大社(2024年8月17日 甲子園)

 早実が姿を消した。

 2015年以来9年ぶりのベスト8進出を目指したが、9回にスクイズを決められて追いつかた。

 延長タイブレークは2イニング連続でまさかの無得点に終わった。

 エースの中村は7回1失点、125球の熱投も及ばなかった。

 総勢3000人の大応援団がアルプス席で盛り上げた。2015年夏は1年生主砲としてベスト4進出に貢献した日本ハムの清宮幸太郎内野手(25)もオリックス戦が行われた京セラドームから甲子園に駆けつけた。

 早実の夏が終わった。

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