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日本ハム新庄監督 母校・西日本短大付をねぎらう「感動」「2勝もして…」京セラ試合前に甲子園で生観戦

スポニチアネックス / 2024年8月17日 19時19分

<西日本短大付・京都国際>観戦に訪れ、拍手を送る日本ハム・新庄監督(撮影・中辻 颯太)

 ◇パ・リーグ 日本ハム0-3オリックス(2024年8月17日 京セラD)

 日本ハムの新庄剛志監督(52)は17日のオリックス戦前に甲子園を訪れ、母校の西日本短大付(福岡)と京都国際の試合を観戦。32年ぶり8強はならなかったものの、「感動した」と後輩達をねぎらった。

 西日本短大付の西村慎太郎監督は高校時代の同級生でチームメート。過去にはマイクロバスを寄贈したり、今大会前にも日本ハムの万波らのバット約20本を差し入れするなど母校への愛情は強い。

 試合は京都国際のエース左腕中崎の前に毎回の14三振を奪われるなど7安打を放ちながら無得点に抑えられ、0―4で敗戦。「1つのアウトに対しても、みんなが声かけて、ヘッドスライディングで帰ってきても拍手を送って。西村監督もバンド失敗しても大丈夫。大丈夫って次のバッターに指示して。負けはしましたけど、色々学べる部分、その選手たちの姿を見て、こういういいところは今のファイターズにマッチしてる」と語った。

 「甲子園2勝もしてくれて、楽しい思いをさせてくれたんで、3年生は最後で、プロ目指す子たちは大学とか社会人いって、目指してほしい」と後輩たちの今後の活躍に期待を寄せた。

 

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