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早実―大社は「語り継がれる名試合」 ホルモン・ダイスケはん、早実・和泉監督の試合後の姿に感動

スポニチアネックス / 2024年8月17日 20時34分

「マキシマム ザ ホルモン」のダイスケはん

 ロックバンド「マキシマム ザ ホルモン」のボーカル・ダイスケはん(46)が17日、バンドの公式X(旧ツイッター)を更新。甲子園で行われた全国高校野球選手権3回戦の大社(島根)―早実(西東京)を「間違いなく語り継がれる名試合」と絶賛し、感動をつづった。

 試合は大社が延長11回タイブレークの末3―2で勝ち、1931年以来93年ぶりに準々決勝進出。左腕エースの馬庭優太投手(3年)が149球を投げ抜き、2失点完投。11回には中前にサヨナラ打を放った。

 大社は友人の母校であると明かし「自然と応援にも熱が入る」とダイスケはん。「タイブレーク以降、涙ながらに気迫の投球をした馬庭君を中心とする大社の鍛え抜かれた堅い守備に胸と目頭が熱くなりっぱなしの目頭2:50な私」と記した。

 そして「早実も本当にすごいチームで、選手全員の1球に賭ける魂のプレーが凄まじかった」と早実の奮闘を称え、「9回裏に高校野球史に残るであろう奇策を投じるなど、勝ちへの執念を燃やすも惜敗した早実の和泉監督が試合後、引き上げる大社メンバーに笑顔で声をかける光景。これがこの試合の素晴らしさを物語る」と試合後に和泉監督が大社の選手一人一人に声を掛けた場面に言及。

 「全員野球で最後の最後まで死力を尽くした両校の皆さん。とんでもない感動をありがとう!」と球児たちへの感謝をつづった。

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