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4試合連続複数得点に挑んだ山田は不発 川崎Fの連勝は3でストップ

スポニチアネックス / 2024年8月17日 21時14分

川崎F・山田新

 ◇明治安田J1リーグ第27節 川崎F1―3横浜(2024年8月17日 UvanceとどろきスタジアムbyFujitsu)

 4試合連続複数得点の記録が懸かったFW山田新(24)が不発に終わり、川崎Fは横浜との神奈川ダービーに1―3で敗れ、連勝は3で止まった。

 前節まで3試合連続2得点を挙げ、98年に中山雅史(磐田)が達成して以来、史上2人目の記録が懸かっていた山田は前半4分に絶妙な飛び出しから最終ラインの裏に抜けてネットを揺らしたが、オフサイドの判定。豊富な運動量を生かしたプレーで再三好機に絡んだが、この日はゴールが遠かった。後半4分にはMF家長昭博(38)の右クロスに頭を合わせたが、前節のFC東京戦で2点を決めたヘディングシュートはクロスバーに嫌われた。

 ゴールラッシュで自身初の2桁となる11得点まで数字を伸ばした“新エース”は「チームとして相手のゴール前まで攻めていく回数が増えている。自分もポジショニングの整理ができて、自信を持ってゴール前でプレーできている。ゴールを決めることでみんなも自然と自分をよく見てくれるようになった。そういうものが得点につながっていると思う」と自信を深めていた。しかし、この日は運にも恵まれず、連続試合得点はストップ。勝ち点1差に迫っていた9位・横浜との神奈川ダービーに向け「絶対に負けたくない相手。自分の価値を示せるチャンスだと思う。たくさん点取れるようにいい準備したい」と意気込んでいたが、無得点に終わった。

 守っては正GK鄭成龍(チョン・ソンリョン、39)がベンチを外れ、GK早坂勇希(25)が加入3年目で初先発。ハイボールに果敢に飛び出してパンチングするなど積極的なプレーを見せていたが、後半13分に相手FWアンデルソン・ロペス(30)にPKを決められた。コースを読んで左に跳んだが、わずかに届かなかった。その2分後にも一瞬の隙を突かれて相手MF西村拓真(27)に決められた。

 0―3の後半44分にFWエリソン(25)のゴールで1点を返した川崎Fだが、連勝は3で止まった。

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