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巨人・井上温大 自身初の4連勝で6勝目 投げては6回1失点、打ってはV打含む2安打2打点と大活躍

スポニチアネックス / 2024年8月17日 21時20分

<D・巨>力投する井上(撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人11―1DeNA(2024年8月17日 横浜)

 巨人の5年目左腕・井上温大投手(23)が17日のDeNA戦(横浜)で今季10度目の先発登板。6回4安打1失点と好投して自身初の4連勝となる今季6勝目(4敗)をマークした。

 打っても先制&決勝の適時打を含む2安打2打点と投打に大活躍だった。

 この日は6月6日のロッテ戦(東京D)以来72日ぶり今季3度目となる大城卓とのバッテリー。

 初回、1番・梶原にいきなり左前打されたが、2番・桑原の左前に抜けそうな痛烈な打球を門脇がダイビングキャッチして遊直に打ち取ると、2死後には梶原の二盗を大城卓が強肩で阻止。結果的に3人で初回を立ち上がった。

 すると、直後の2回攻撃だった。井上が1死二、三塁で第1打席に入り、相手先発右腕・石田裕が投じた真ん中やや内寄りの直球を叩くと打球は痛烈なピッチャー返しとなり、適時内野安打に。プロ初打点が自らを援護する先制打となった。

 3回にも2死満塁で石田の直球を今度は遊撃への内野安打とし、2打席連続適時打。結局、3回は一挙5得点のビッグイニングとなった。

 3回で2打数2安打2打点と自らを援護した井上は本業の投球でもバックの好守に助けられながら好投を続け、結局、6回を4安打1失点に抑えて降板。チームは今村、高梨、伊藤の継投で逃げ切り、井上に白星を届けた。

 井上の投球内容は6回で打者24人に対して89球を投げ、4安打1失点。4三振を奪い、与えた四球は2つ、直球の最速は150キロだった。

 前回登板した10日の中日戦(バンテリンD)では自己最多となる毎回の9三振を奪い、6回2安打無失点好投で今季5勝目(4敗)。DeNA戦は6月27日(横浜)の対戦は桑原、佐野に一発を浴びて4回5安打3失点(勝敗付かず)だったが、7月27日(横浜)にはフォードに浴びた一発のみの6回4安打1失点と好投して今季4勝目を挙げていた。

 ▼井上 立ち上がりからストレートが良く、低めに投げられました。ただ、後半にストレートが浮いてきたのが反省点です。(適時打は)前の試合まで、ずっとチャンスで打てていなかったので、なんとか前に飛ばそうと食らいついていきました。

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