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巨人・大城卓三が右肩付近に死球を受け、途中交代 貴重な得点源の負傷交代にベンチは心配顔

スポニチアネックス / 2024年8月17日 22時10分

<D・巨>9回、大城卓は頭部死球を受ける (撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人11―1DeNA(2024年8月17日 横浜)

 巨人の大城卓三捕手(31)が17日のDeNA戦(横浜)で右肩付近に死球を受け、途中交代するアクシデントがあった。

 8―1で迎えた9回に敵失で1点加え、なおも2死一、二塁。ここで打席に入ったのが5番の大城卓だった。

 すると、この回から登板した相手5番手左腕・坂本がカウント2―2から投じた6球目直球がすっぽ抜け、右肩付近を直撃。痛みに顔をゆがませた大城卓は駆け付けたトレーナーと矢野打撃コーチに付き添われながらベンチ裏へと消え、代走に岸田が起用された。

 大城卓はこの日は本職の捕手で先発出場したが、最近はチーム事情により一塁で先発することも多く、勝負強い5番打者としてチームの欠かせない得点源。7月は.328、8月も試合前まで.324と高打率を残している。

 捕手としても今月はエース戸郷を2試合連続完封勝利に導いており、巨人ベンチはそろって心配そうな表情。スタンドの巨人ファンからは怒号も飛んだ。

 この日は5番に入り、2試合連続今季21度目のスタメンマスク。先発左腕・井上とは6月6日のロッテ戦(東京D)以来72日ぶり今季3度目となるコンビとなったが、3回に貴重な追加点となる適時打を放ち、井上の今季6勝目を好リード。勝利に貢献していた。

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