1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

リバプール 12季連続の白星発進!スロット新体制で遠藤は“苦境”開幕戦出番なし…

スポニチアネックス / 2024年8月17日 22時45分

<イプスウィッチ・リバプール>後半、ゴールが決まり喜ぶジョタ(中央右・20番)らリバプールイレブン(ロイター)

 ◇プレミアリーグ リバプール2―0イプスウィッチ(2024年8月17日)

 新シーズンが開幕したイングランド・プレミアリーグは17日、日本代表MF遠藤航(31)の所属するリバプールが敵地で昇格組イプスウィッチに2―0と勝利。アルネ・スロット新監督(45)が就任し、注目を集めた開幕戦で白星発進を飾った。なお、MF遠藤はベンチ入りするも出番なしに終わった。

 新戦力の補強がないまま開幕戦を迎えたリバプールはGKアリソン、DFファンダイク、MFマカリスター、FWサラーら主力が揃って先発出場。一方でMF遠藤はベンチスタートとなり、中盤守備的なポジションにはMFフラーフェンベルク起用された。

 スロット監督は試合前、スポーツ放送局「TNTスポーツ」のインタビューに応じ「今シーズンはフラーフェンベルクが“6番”としてスタートする。なぜなら彼には“6番”としてプレーする素質があるからだ。きっと“6番”として成長してくれるだろう。そうなればマッカ(マカリスター)がより攻撃的にプレーする手助けとなるはずだ」とコメント。ボランチやアンカーを指す“6番”の第一候補として期待を寄せている様子だった。

 試合は22年ぶりのプレミアリーグ昇格となった相手の勢いに押され苦戦。それでも後半15分、DFアレクサンダーアーノルドの絶妙スルーパスからFWサラーがDFラインの裏へ抜け出し、最後は走り込んだFWジョタが左足で流し込み先制ゴール。この一撃で流れをつかむと同20分にはFWサラーが追加点。2―0で勝利を飾り、開幕戦は12シーズン連続白星発進となった。

 一方、遠藤には最後まで声がかからず出番なし。それでも“6番”のポジション争いはまだ始まったばかり。新シーズンは厳しい幕開けとなったが昨シーズンも自らの力でレギュラーポジションをつかみ取ったように、いずれ訪れるであろうチャンスをモノに出来るのか注目が集まる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください