ドジャース・由伸 故障後初実戦登板で151キロ出た！打者5人に17球「感覚がいい」

故障後初めて実戦形式の練習に登板したドジャース・山本（撮影・笹田幸嗣通信員）

　右肩腱板の炎症で負傷者リストに入っているドジャースの山本は、セントルイス遠征に同行し、故障後初めて実戦形式の練習に登板した。

　打者5人に17球で、直球の最速は94マイル（約151キロ）。スプリット、カーブも投じ「プランがしっかり立てられている。そのプランよりも感覚がいいので落ち着いてやっている」。次も同様の調整を行い、9月のメジャー復帰を目指す。