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ブライトン三笘 日本人3人目のプレミア開幕弾に喜び「コーチから言われていたことが形になった」

スポニチアネックス / 2024年8月18日 5時15分

<エバートン・ブライトン>前半、ゴールを決め喜ぶ三笘(ロイター)

 ◇プレミアリーグ ブライトン3―0エバートン(2024年8月17日)

 新シーズンが開幕したイングランド・プレミアリーグは17日、ブライトンが敵地でエバートンを3―0で下し白星発進。MF三笘薫(27)は前半26分に先制ゴールを決めるなど勝利に貢献。日本人のプレミア開幕弾は03年の稲本潤一(フラム)、17年の岡崎慎司(レスター)に続き3人目となった。

 三笘は試合後、昨年9月のボーンマス戦以来11か月ぶりの得点となった先制ゴールについて「プレシーズンもなかなか点決められなかったですけど、まあチャンスは来ると思ってましたし、練習ではいい感覚はあったので、いずれ来るだろうと思ってやってました。まだまだ決められるチャンスもありましたし、これからもっと増やさないといけないと思ってます」とコメント。

 続けて「彼(ミンテ)は毎回あそこにボール入れてくれるんで、僕も(ゴール前に)入っていかないとといけないですし、そこはコーチからずっと言われていたので一個形になってよかったです」と喜んだ。得点の場面、ヒュルツェラー新監督から入っていけと指示があったのかと聞かれると「そうですね。そこにはいないといけないっていうのは言われてました。前(自陣ゴール前での守備)からところできついとこありましたけど、(仲間が)うまく時間を作ってくれて、走り込む時間あったのでよかったなと思いました」と明かした。

 新監督からの要望については他にも「特に守備のところは全員求められてるんで、そこをやった上で前線で違いを出すっていうところ。前監督もそうでしたけど、よりポジショニングだったり、守備の立ち位置はよく言われますね」と言及。

 深い位置まで下がって守備をする場面が多くなったのでは?と問われると「サイドバックを助けろとは言われていて、特に相手の右サイドの選手がカットインする選手だったんで、そこのカバーは言われてました。特にそこは、(相手に)うまく仕事をさせなかったことがよかったなと思います」と話した。

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