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右手中指負傷で途中交代のフリーマン 指揮官「レントゲンは異常がなかった」状態見て次戦も先発へ

スポニチアネックス / 2024年8月18日 11時27分

ドジャース・フリーマン(AP)

 ◇ナ・リーグ ドジャース2-5カージナルス(2024年8月17日 セントルイス)

 ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(34)が17日(日本時間18日)、敵地でのカージナルス戦に「3番・一塁」で先発出場も8回の守備から途中交代した。

 フリーマンは初回1死三塁から、中前適時打を放ち三塁走者・大谷を本塁に迎え入れ、先制点を奪った。

 ただ、2-4の6回2死の守備でカージナルス・ゴーマンの放ったゴロをグラブで弾き、その瞬間にバランスを崩してグラウンドに手を突いた。すかさず打球を捕球して、ベースカバーに入ったブレージャーに転送。一ゴロに仕留めたものの8回の守備からベンチに退いた。

 スポーツサイト「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者が自身のX(旧ツイッター)で試合後、フリーマンが「6回にゴロが飛んで右手の中指を痛めたと語った。試合後に腫れたが、レントゲン検査の結果は陰性だった」と骨に異常はなかったと説明したと報じた。

 デーブ・ロバーツ監督も試合後、フリーマンの状態について「大丈夫だ。レントゲンは異常がなかった。明日の状態を見る。明日、彼がラインナップにいることを望んでいる。彼はプレーするために全力を尽くすだろう。もし、いなければ対応する」と軽症を強調した。

 フリーマンは今季ここまで115試合に出場し、チームトップの打率・292をマーク。17本塁打、72打点を記録している。ドジャースは左手を骨折していたベッツが復帰。ようやく大谷、ベッツ、フリーマンのMVPトリオが再結成された。正三塁手のマンシーも復帰間近と野手はケガ人が出ていたものの揃いつつあるだけにフリーマンが負傷離脱となれば、大きな痛手だったが、最悪の事態は避けられそうだ。

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