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直木賞作家・今村翔吾氏 45歳で「坂本龍馬」を題材に小説執筆「司馬遼太郎さんに挑む」

スポニチアネックス / 2024年8月18日 19時27分

凪良ゆうさん(左)と写真に収まる今村翔吾氏

 直木賞作家の今村翔吾氏(40)が18日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」に生出演し、45歳で坂本龍馬を小説の題材として扱うことを宣言した。

 爆笑問題らとトークを繰り広げた今村氏。太田光(59)が「歴史小説家は司馬さん(司馬遼太郎)が大好きで、司馬さんの書いた龍馬が好き。龍馬がどうこう関係なく、その人の考え方が乗っかってるからいいんですよね」と水を向けると、今村は「僕も司馬遼太郎さんに挑まなあかんなと…。だから45歳から龍馬を書こうと思っているんですよ」と宣言した。「一番、心技体がそろった45歳に!偉大な司馬遼太郎さんに挑むつもりで。胸を借りるつもりで書こうかなと思っています」と誓った。

 今村氏は前日の17日に、同郷の作家・凪良(なぎら)ゆうさん(51)とシェア型書店「ほんまる」の棚主を対象にしたトーク&サイン会を開催。「今回は凪良ゆう先生が来てくれたことによって、非常に皆さん、貴重な体験だと言って喜んで下さいました。今後も棚主さん限定でこういう特典とか、どんどんやっていこうと思います」と笑顔で呼びかけた。

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