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【甲子園】あす19日、さあ準々決勝 4強進出はどのチームに…8強唯一の公立校・大社、快進撃なるか

スポニチアネックス / 2024年8月18日 21時1分

(左上から時計まわりに)関東第一・坂井、東海大相模・藤田、青森山田・関、滋賀学園・国仲、神村学園・正林、大社・馬庭、智弁学園・佐坂、京都国際・中崎

 第106回全国高校野球選手権大会はあす19日、甲子園球場で準々決勝が行われる。第1試合は午前8時開始。

 第1試合は関東第一(東東京)-東海大相模(神奈川)。

 関東第一は先発・畠中や坂本から坂井への必勝リレー。特に坂井は初戦の北陸戦で6回、3回戦の明徳義塾戦で5回とロングリリーフも無失点と安定している。東海大相模はエース藤田がここまで2試合13回を投げてわずか1失点、15奪三振。打線は両校ともに3割台と好調だ。

 第2試合は青森山田―滋賀学園。

 2季連続8強入りした青森山田は、初戦・長野日大戦でエース関が1失点完投した一方、3回戦・石橋(栃木)戦はエース温存で3投手が継投した。滋賀学園はチーム打率が8強中トップの・379。ここまで3試合全て先攻で、4点差以上をつけて勝ち上がった。打線好調で計16犠打と手堅さを兼ね備える。

 第3試合は京都国際-智弁学園(奈良)。

 京都国際はチーム打率・377と絶好調。投手陣は初戦の札幌日大戦と3回戦・西日本短大付戦でエース中崎が完投&完封、2回戦・新潟産大付戦は西村が完封とハイレベルだ。智弁学園は3試合連続逆転勝ち。2回戦では健大高崎を2-1、3回戦では大阪桐蔭を倒してきた小松大谷を破った。近畿勢対決、相手投手陣をどう攻略するか。

 第4試合は大社(島根)―神村学園(鹿児島)。

 大社は2、3回戦でともに延長タイブレークを制した。しぶとい野球で勢い十分。ここまで3試合を1人で完投し、400球以上投じているエース馬庭の状態がどうか。投手起用にも注目。神村学園はチーム打率3割台、打線好調。4番・正林も復活の兆しで、チームは3試合10四球と選球眼の良さも魅力。ともに完投しているエース今村か2年生右腕・早瀬か、こちらも先発投手の起用がポイントか。

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