【石橋応援団OB鈴木勝巳記者が語る“応援論”】エンタメの中にも“原点”エールの交換
スポニチアネックス / 2024年8月19日 5時3分
今大会で甲子園初勝利をつかんだ石橋(栃木)の応援団兼吹奏楽部OB・鈴木勝巳記者(54)が「応援論」を語った。
アルプス席は実に華やかだ。特に吹奏楽部は「魔曲」を含めたさまざまなレパートリーで楽しませてくれる。今や「エンタメ」として甲子園の盛り上がりには欠かせない。
記者は今夏初出場の石橋(栃木)OB。30年以上前だが応援団員兼吹奏楽部だった。詰め襟で学ラン、革靴。漫画「名門!多古西応援団」のような、気合の入った硬派な応援団が当たり前だった。応援曲も「巨人の星」「狙いうち」など定番ばかり。昭和から平成、令和へ。今では石橋の応援団も学ラン姿ではなくなり、当時は不在だった女子生徒のチアも大勢いる。汗臭さはない。爽やかだ。
ただ、変わらないのは、試合後に相手チームに声援を送る「エールの交換」。無私の心で、誰かに懸命に声を届ける。その美しい姿こそが「応援」の原点だと思う。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【甲子園】スポニチ勝手に7校表彰“応援ピック”金メダル
スポニチアネックス / 2024年8月19日 5時3分
-
石橋の女性生徒会長、応援団長として再び甲子園に「やるしかない」…吹奏楽部やダンス部も統率
読売新聞 / 2024年8月16日 15時57分
-
【甲子園】早実OB、OGが代打で応援歌演奏 吹奏楽部のコンクールと重なり約80人駆けつけた
スポニチアネックス / 2024年8月16日 5時1分
-
【甲子園】石橋 高校野球経験ない監督が取り戻した青春
スポニチアネックス / 2024年8月14日 5時1分
-
決勝進出の横浜が乗り越えた大ピンチ、OB・OG結集の「横高魂」 吹奏楽部“不在”で助っ人15人が熱烈演奏
THE ANSWER / 2024年7月24日 6時3分
ランキング
-
1世界1位シナー、3月にドーピング陽性も無実 過失なしの判断
AFPBB News / 2024年8月21日 10時20分
-
2東京対京都の決勝は史上初、23日午前10時試合開始予定
読売新聞 / 2024年8月21日 14時7分
-
3大谷翔平、4年連続「300塁打」達成 球団史上5番目のスピード記録、日本選手最多
Full-Count / 2024年8月21日 12時20分
-
4ド軍戦で珍事…HR球がフェンスの合間から“出戻り” 実況大爆笑「今まで見たことない」
Full-Count / 2024年8月21日 12時40分
-
5甲子園で安打を放った4選手が教える「低反発バット対策」…スカウトは《選手を評価しづらい》と嘆き
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月21日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください