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真空ジェシカ・川北 賞レースの意義を熱弁「ファイナリストの肩書きで営業が来る。必死に上を目指す」

スポニチアネックス / 2024年8月19日 4時1分

人力舎のネタライブ「夏ネーター 2024」の「とれたてピーチパイン編」で司会を務める川北茂澄(真空ジェシカ、左)と森本晋太郎(トンツカタン)

 人力舎の芸人が多数登場するネタライブ「夏ネーター2024」が21日、東京・渋谷のさくらホールで2部制で行われる。前半の「とれたてピーチパイン編」(午後4時開演)の司会を務める「真空ジェシカ」川北茂澄(35)と「トンツカタン」森本晋太郎(34)は、若手を中心に総勢21組がしのぎをけずる舞台を仕切る格好だが、自らが参加する賞レースに懸ける思いを明かした。

 川北は3年連続でM-1グランプリの決勝に進出中。賞レースの立ち位置を尋ねると、取材中で一番の真剣なトーンで口を開いた。「僕らは決勝に行って営業に呼んでもらえるようになってる」。年末に初めて決勝に上がった2021年は営業の仕事が1本のみだったというが、今年は8月中旬現在でオファーも含め約45本の仕事が来ている。

 「僕らとしては、賞レースが本当に大切。ファイナリストの肩書きで営業に行かしてもらってる。営業がなければ食えなくなる。必死に上を目指しています」と言葉に熱がこもった。

 一方、「M-1よりも、まずこの『夏ネーター』」と「夏ネーター」にも本気の姿勢を見せた。森本から「そんなに重要視してるの!?」とツッコまれるも、これまでの事務所ライブで相方のガク(33)と司会を務めていたことに触れ「今回は自分だけがMCに残って評価された。その勢いそのままにM-1も駆け上がりたい」と真剣な眼差しで語った。

 森本は昨年、キングオブコント、M-1、R-1グランプリの全てで準々決勝で敗退。「ミスター準々決勝」という異名までついた。「それを脱却したい」と意気込んでいたが、今年もキングオブコントは準々決勝で涙をのんだ。

 「『真空ジェシカ』と違って決勝進出経験がまだない。まずはファイナリストとしての景色を見てみたい」と賞レースに懸ける思いはひときわ強い。昨年、トリオのメンバーのお抹茶(34)がR-1で決勝進出しており、ともに歩むお抹茶の背中を追っていく。

 「夏ネーター」は「とれたてピーチパイン編」(後4・00開演)と「大玉すいか編」(後7・00開演)の2部制で開催。2人は若手を中心に総勢21組が登場する「とれたてピーチパイン編」の司会を務める。チケットはイープラスで発売中。

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