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史上最低打率のナ・リーグ首位打者が誕生する可能性 149年の歴史で最低はグウィンの・313

スポニチアネックス / 2024年8月19日 8時36分

ブレーブスのマルセル・オズナ(AP)

 USAトゥディ紙のボブ・ナイチンゲール記者が今季、ナ・リーグで過去最低打率の首位打者が誕生する可能性を指摘している。

 歴代のナ・リーグ首位打者の中で最低打率は、パドレスのトニー・グウィンが1988年に記録した・313だったと報道。データサイトの「ベースボールリファレンス」には1876年以降の記録があるが、その年のシカゴ・ホワイトストッキングスのロス・バーンズの・429に始まり、1930年ジャイアンツのビル・テリー(・491)までは10人も4割打者がいて、高打率が普通だった。

 しかし以後は一人も4割打者は出ておらず、近年の最高打率は首位打者8度のグウィンで94年の・394。他に3割1分台で首位打者になったのは14年ロッキーズのジャスティン・モーノーの・319、91年ブレーブスのテリー・ペンドルトンの・319だった。

 今季はそれらを下回り、史上最低打率の首位打者が誕生するかもしれない。現在の首位打者はブレーブスのDHマルセル・オズナで、18日(日本時間19日)のエンゼルス戦で2安打を放ち、打率.309となった。2位はパドレスのルイス・アラエス内野手で打率.305。3割打者はこの2人だけだ。長く3割台だった大谷翔平も現時点で・290でナ・リーグ9位に下がっている。

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