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【高校野球】準々決勝第1試合は抜群のスピード感で進行 両先発好投で5回まで約50分

スポニチアネックス / 2024年8月19日 9時5分

<東海大相模・関東第一>東海大相模先発の藤田(撮影・大城 有生希)

 ◇第106回全国高校野球選手権 第12日 準々決勝 東海大相模―関東第一(2024年8月19日 甲子園)

 準々決勝第1試合は抜群のスピード感で進んだ。5回を終えて、試合時間は約50分。両先発投手がリズムよく順調にアウトを積み重ねた。

 東海大相模の先発・藤田琉生(3年)は初回を3者凡退で立ち上がると、2回無死一塁でも三ゴロ併殺で切り抜け、結果的にこの回を3人で終了。1メートル98から投じる角度ある直球を最大の武器に、関東第一打線に的を絞らせなかった。

 関東第一の先発・畠中鉄心(2年)も強打の東海大相模打線に付け入るスキを与えなかった。制球力を生かし、打たせて取る投球を徹底。堅い守備にも助けられ、スコアボードに「0」を並べた。

 5回まで、お互いに二塁を踏ませることない緊迫した展開。藤田は52球、畠中は62球とリズムよく回を重ねた。

 東海大相模は勝てば、2度目の全国制覇を果たした15年以来となる4強進出。関東第一も15年以来の4強進出となり、過去最高成績となる。

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