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Ado、独特のレコーディング方法明かす「『鶴の恩返し』の鶴みたい」 スタジオ驚がく

スポニチアネックス / 2024年8月19日 13時12分

Ado

 歌い手・Ado(21)が18日放送のテレビ朝日系「EIGHT-JAM」(日曜後11・00)にリモートインタビューで出演。レコーディングについて語った。

 デビュー前は自宅のクローゼットでレコーディングしていたというAdo。現在の録音環境について、「今も1人でこれからも1人で歌っていくと思う。オリジナル楽曲を歌わせていただく時は、スタジオの一室にマイクと机を用意していただいて、家から持ってきたノートパソコンをそれにつないで、周りのブースとかにも全く誰もスタッフさんがいない状態で部屋に入って、自由に休憩時間をとって、出来たらデータで送って帰る。『鶴の恩返し』の鶴みたい」と明かした。独特のレコーディング方法にスタジオからは驚きの声が上がった。

 続けて、「“歌ってみた”や簡単な収録を家でやりたい時はまだクローゼットで録っています。今は1人暮らしなんですが、閉鎖的なのがイイと思ってしまったので、“歌ってみた”の時はまだクローゼットで録っています」とし、「椅子に座って歌うことが向いていない。椅子に座っているのにあぐらをかいて歌ってします。これまでの環境と変わらないスタイルで初期から録らせていただいている」と語った。

 「SUPER EIGHT」の大倉忠義は「OKが自分次第なのは怖い」と感想。音楽プロデューサー・本間昭光氏は「ディレクションを自分で判断しないといけないからそれが一番難しい。自分の中にイメージがあるとのことなので、そこにいかに近づけていくか。ボーカルを録っているというよりは、全体のアレンジプロデュースをしている感覚。修行僧みたい」と語った。

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