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【甲子園】京都国際・小牧監督 西村は「見ていて頼もしかった」春敗れた青森山田に「リベンジ」誓う

スポニチアネックス / 2024年8月19日 15時22分

<京都国際・智弁学園> 完封勝利を挙げ、笑顔で整列へと向かう京都国際・西村(撮影・大森 寛明)

 ◇第106回全国高校野球選手権第12日・準々決勝 京都国際4-0智弁学園(2024年8月19日 甲子園)

 京都国際が智弁学園(奈良)を破り、3年ぶりの準決勝進出を決めた。

 小牧憲継監督は、3年前に準決勝で敗れた智弁学園を破っての4強入りに「選手たちがよく頑張ってくれましたし、教え子(卒業生)たちも“この一戦にかけてる”と頻繁に連絡をくれていたので、何とか勝てて良かった」と安堵した。

 そして、試合展開について「もう少し早く先制できていれば良かった」としながらも「西村が辛抱強く粘り強く投げてくれた」と先発し、新潟産大付戦に続く完封勝利を挙げた2年生左腕を称賛。「本当に一戦一戦、成長している。甲子園という舞台に西村自身が育てていただいているのかな。見ていて頼もしかったです。インコースのストレートとチェンジアップの出し入れ、手先が器用な子なので1球1球気持ちを込めて、丁寧に投げてくれた」とねぎらった。続けて「この展開だったのでいけるところまでいこうと考えました」と西村に託すつもりだったとした。

 また、打線は初戦から4試合連続2桁安打となる11安打を放ち「1年前を思い浮かべてたんですけど、全然打てなくて勝てなくて…。本当に頼もしくなった。選手たちがよく頑張ってくれた結果。1年前を思うとこんな姿は想像できなかった。選手の努力の賜物だと思います」と手放しで喜んだ。

 準決勝の相手は今春選抜の初戦でサヨナラ負けした青森山田に決まった。「選抜で青森山田さんに負けてから、青森山田さんに勝つ、倒すとある意味、このチームは青森山田さんに育てていただいた部分もありますので、春のリベンジを果たしたい」と意気込んだ。

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