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東国原英夫氏 小林鷹之氏の自民党総裁選出馬の“狙い”解説「半分くらいはあるんじゃないかなと」

スポニチアネックス / 2024年8月19日 15時52分

東国原英夫氏

 元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(66)が19日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、自民党総裁選に出馬を表明した小林鷹之前経済安保担当相(49)の狙いについて解説した。

 小林氏はこの日、「私、小林鷹之は来たる自民党総裁選挙に覚悟を持って出馬することを表明します」と表明。「すべての党員、国民に約束します。新たな自民党に生まれ変わることを。夢と希望を感じられる社会を作ることを。皆さんと一緒に世界をリードする日本を作ることを。私は新たな時代に挑戦します」と、誓いを口にした。

 今回の総裁選には、現総裁の岸田文雄首相が不出馬を表明。一方で、11人が出馬に意欲を示しているとみられる。小林氏が出馬にいち早く手を挙げたのには、圧倒的に低い知名度を長い戦いによって上げる狙いもあるとの見方もある。

 東国原氏は「小林さんは今回じゃなく、次のために名前を売るという目的も半分くらいはあるんじゃないかなと思っています」と推測。「今回、コバホーク(小林氏)が当選といっても、どうなんですかね。政権運営とかそういったものもありますから」と実務経験に懸念を示しつつも、「20人の推薦人があっという間に集まりましたから。それなりの期待はあるんじゃないかな」と、党内からの期待をある程度、背負っての戦いになると予測した。

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題、政治資金パーティーをめぐる裏金事件の対応で、国民からの信頼が地に落ちた自民党は、今回の総裁選で変わったことを示せるが崖っ縁に立たされている。東国原氏は「自民党が生まれ変わるとしたら3つあって、若手と、女性と、石破(茂・元幹事長)さんだと思う」と列挙した。

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