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【甲子園】大社・エース馬庭優太が5回途中から登板 大歓声に包まれる 

スポニチアネックス / 2024年8月19日 16時48分

<大社・神村学園>5回無死一、二塁、山本(左)に代わってマウンドに上がる大社・馬庭(撮影・北條 貴史)

 ◇第106回全国高校野球選手権第12日・準々決勝 大社-神村学園(2024年8月19日 甲子園)

 107年ぶりの4強を目指す大社は準々決勝で神村学園と対戦。今大会初めてベンチスタートとなったエース馬庭優太投手(3年)が5回途中から登板した。

 3試合連続完投で401球を投げている左腕エースは今大会初めてベンチスタート。背番号10の岸恒介(3年)が先発マウンドに立った。好投を続けていた岸だが4回に4つの四球を与えるなど制球に苦しみ、2死満塁としたところで2番手・山本佳汰(3年)が登板した。

 馬庭はベンチから声を張り上げて味方を鼓舞。4回からは投球練習を開始した。5回には捕手を座らせての投球練習を始め、無死一、二塁のピンチとなったところでマウンドに登った。

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