手塚るみ子氏「貴重な記事の発見」昭和38年の求人記事にファン興奮「応募したかった」「夢みたい」

手塚るみ子氏のX（@musicrobita）より

　「マンガの神様」手塚治虫氏の長女・手塚るみ子氏が、19日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。雑誌記事について伝えた。

　きっかけとなったのは、一般のファンの投稿。「昭和38年の女性週刊誌を精査していたら、すごいもの発見したw」と、週刊誌に掲載された「お手伝いさん募集します」という記事の画像を公開した。

　そこには「子供好きの方なら、経験や年齢を問いません。お給料は月八千円（住み込み食事付き）年二回昇給します　手塚治虫（マンガ家）」とあり、現存しないとはいえ住所も記載されている。

　手塚氏はこの投稿を引用しつつ、「幼少期の我が家には住み込みのお手伝いさんが二人いましたね」と告白。「当時は複数のアシスタントや編集者などの食事まで母が用意しなければならなくて（ましてや子育ても）相当てんてこ舞いだったと聞いてます。それにしても貴重な記事の発見ですね」と感心した。

　この投稿にフォロワーからは「年2回昇給はホワイト」「神様の近くで働けるなんて夢みたいです」「おー当事者からの貴重な証言」「住所も載っちゃう時代」「谷原に住んでたんだ、、東映アニメには近いね」「応募したかった～」などの声が集まった。