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【甲子園】4強出そろう 関東第一、青森山田、京都国際、神村学園 どのチームが勝っても初優勝

スポニチアネックス / 2024年8月19日 18時14分

<大社・神村学園>7回2死一、二塁、岩下の2点適時三塁打で生還し、笑顔でナインとハイタッチをかわす神村学園・今岡(中央)。右は正林((撮影・北條 貴史)

 第106回全国高校野球選手権は19日、大会12日を迎え準々決勝4試合が行われ、4強が出そろった。

 第1試合は関東第一(東東京)が東海大相模(神奈川)との関東対決を制し、2015年以来9年ぶりとなる4強進出を決めた。

 第2試合は青森山田が滋賀学園との投手戦をものにし、初の4強入りを果たした。

 第3試合は京都国際が智弁学園(奈良)との近畿対決を制し、3年ぶりに準決勝進出を決めた。

 第4試合は神村学園(鹿児島)が大社(島根)を退け、2年連続の4強入りを果たした。

 準々決勝に進んだ8校で優勝経験があるのは東海大相模だけだったが、同校が敗退。ベスト4に進んだ4校はどのチームが勝っても初優勝となる。

 準決勝は21日に行われ第1試合で神村学園と関東第一が、第2試合で京都国際と青森山田が対戦する。

 今大会は最多7度の優勝を誇る中京大中京(愛知)や5度優勝の大阪桐蔭、選抜優勝の健大高崎(群馬)、選抜準優勝の報徳学園(兵庫)など強豪校が2回戦までに姿を消した。

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