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関東第一の4番・高橋の決勝弾 ベンチの監督もアルプス席の父も「見逃した」

スポニチアネックス / 2024年8月19日 21時52分

<東海大相模・関東第一> 7回無死、先制ソロを放ちガッツポーズを決める関東第一・高橋(撮影・大森 寛明)

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第12日・準々決勝 関東第一2―1東海大相模(2024年8月19日 甲子園)

 15年夏の準決勝で敗れた東海大相模に雪辱し、9年ぶりのベスト4を決めた関東第一。その原動力となったのが、4番で主将の高橋徹平三塁手(3年)の放った千金弾だ。

 0―0の7回に先頭打者で初球の130キロチェンジアップを左翼席へ。鮮やかな一発だったが、一塁側アルプス席の父・良輔さん(54=会社員)も一塁ベンチの米沢貴光監督もその決定的な瞬間を見逃していた。

 良輔さんは息子が打席に入るときにトランペットで流れた「必殺仕事人」のテーマに気を取られて「打ったところは見ていないんです。トランペットの方を見ていたら打っていた」。

 さらに、米沢監督も「見ていないんです。(ベンチの)後ろで(先発の)畠中と話していて。(歓声が上がり)ベンチに戻ったら打ってました」と振り返る。ともに「後で(ビデオで)見ます」と苦笑いだった。

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