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小嶋陽菜 AKB48劇場に“降臨” 舞台の緊張を実感「ここに乗ると、気が引き締まる。今日も、今でも」

スポニチアネックス / 2024年8月19日 22時26分

小嶋陽菜

 元AKB48でタレントの小嶋陽菜(36)が19日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた「今日は誰に恋をする?」公演にゲスト出演した。

 同劇場が老朽化を理由に、9月1日を最後に改修工事に入ることが決まっており、OGたちがたびたびゲストで訪れている。小嶋は現役時代に担当したユニット曲「背中から抱きしめて」のイントロが流れる中、ステージに現れ、大歓声を浴びた。

 現役メンバーらとともに歌い終えると、小嶋は「お久しぶりです。こんにちは」とあいさつ。「誰なの?みんな」と、さっそく得意のファンいじりで沸かせた。

 17年4月に卒業し、既に7年が経過した。「知らないでしょう?私のこと」と客席に確認。「知ってるよ!」と返答があると、安堵の表情を浮かべた。

 メンバーとそろいの衣装姿。実は、小嶋自身が現役時代に着用していたものだった。「10年前の衣装なんだよね。それを久しぶりに着させていただきました」。今も変わらぬプロポーションに、感嘆の声が上がった。

 小嶋は05年、グループが創設された際に加入した1期生の初期メンバー。当時の思い出を聞かれると、「19年前とか18年前だと思うんですけど…覚えてないなあ」と、とぼけた。「でもホントに最初の方だから、公演が結構短いスパンで変わるの。秋元(康総合プロデューサー)さんが、いっぱい曲を作ってくれてたから」と笑わせた。

 ステージに対する思いも熱弁した。「デビューしたてのころで、毎回毎回すごく緊張したのを覚えてる。低いじゃん?ステージ。でも、ここに乗ると、気が引き締まる。今日も、今でもそれを感じました」。現役時代から卓越したトーク、ジョークのセンスを持ち、卒業後はタレントのほか、アパレルブランドの経営者としてもらつ腕を振るう。「最近、経営とかしてて、結構しっかりしゃべれるんですよ」と自画自賛。「そういうのもホントにこの劇場で、近いお客様と触れ合って、これ言ったらこう返ってくるかなとか、毎日毎日考えながらやってきたから、今も活きているのは、このステージに立ち続けたからだなっていうのは感じます」と熱弁した。流れるようなトークに、客席からは「社長!」と声が飛んだ。

 現役メンバーには、「みんなも毎日立っていると思うので、経験が生きていくと思うので、リニューアルしても大事に頑張ってね」と、劇場公演の大切さを訴えていた。

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