「出雲の虹」が話題 甲子園で惜敗の大社 試合終了直後、虹かかる 「奇跡」「神様も粋なことを」の声

国土交通省　出雲河川事務所の公式Ｘ（@mlit_izumo）から

　大社（島根）は神村学園（鹿児島）に2－8で敗れ、1917年以来107年ぶりの4強入りはならなかった。第1回地方大会から出場を続ける「皆勤15校」の準決勝進出となれば、1961年準優勝の桐蔭（和歌山）以来だったが、あと一歩届かなかった。

　準々決勝終了直後、大社高が所在する島根県出雲市では大きな虹が空にかかった。国土交通省出雲河川事務所は公式X（旧ツイッター）で「綺麗な虹が出ていました」と紹介した。

　他にもSNS上には多くの虹の写真がアップされ、瞬く間に拡散。

　「出雲今すっごい大きな虹がかかってかれこれ30分以上消えないの！しかも二重で！大社高校も神村学園も雨の中お疲れ様でした！」「試合終了直後の空には出雲には虹がかかったよ　きっと神様たちも見届けてくれたね」「大社高校と神村学園野球部の皆さんを讃えて、奇跡のような虹がでました」「出雲では労いの虹が出てます」「神様も粋なことをされます」などのコメントが並んだ。