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バドミントン“ワタガシ”ペア、連覇で有終の美へ!混合で活動予定の渡辺、新相棒は「見通し立っていない」

スポニチアネックス / 2024年8月20日 4時31分

ジャパンオープン前日会見に出席した渡辺勇大(左)と東野有紗

 バドミントンのジャパンオープン(20~25日)の前日会見が19日に試合会場の横浜アリーナで行われ、パリ五輪混合ダブルスで2大会連続銅メダルを獲得し今大会を最後にペアを解消する渡辺勇大(27)、東野有紗(28)組(BIPROGY)らが意気込みを語った。

 ワタガシの2人は福島・富岡一中時代に初めてペアを組み13年目。16日にペア解消を発表した。渡辺は「東京五輪が終わった時にパリ五輪が集大成になるという感覚で2人はいた」と決断に至った経緯を説明した。

 今後はともに新しいパートナーと再出発する。東野は桜本絢子(29=ヨネックス)と組んで女子ダブルスを主戦場とし「難しい挑戦になると思うけど、ロス五輪を目指して頑張る」と4年後のロス五輪を目指す。渡辺は引き続き混合ダブルスで活動する意向だが「見通しが立っていないところがある」と新パートナーは明言しなかった。9月の全日本社会人選手権は田口真彩(18=ACT SAIKYO)とのペアで出場する。

 ワタガシとして最後の戦いとなる今大会には連覇が懸かる。渡辺は「混合ダブルスを引っ張ってこれたと少しは思っているので、それに恥じないゲームが最後にできたらいい」と力を込めた。 (福永 稔彦)

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