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菊池雄星 7勝目かけレッドソックス戦先発 初回2失点も5回まで粘りの投球 吉田正尚は先発落ち

スポニチアネックス / 2024年8月20日 9時20分

レッドソックス戦で力投するアストロズ・菊池雄星(AP)

 ◇ア・リーグ アストロズ―レッドソックス(2024年8月19日 ヒューストン)

 アストロズの菊池雄星投手(33)が19日(日本時間20日)、本拠でのレッドソックス戦に今季7勝目をかけて先発。移籍後3戦2勝負けなしと好調の左腕は、初回に2失点(自責1)し5回まで6安打を浴びて毎回走者を許す不安定な投球も粘りの投球を続けた。

 先頭のドュランに初球の外角速球を反対方向の左翼席へ被弾。さらに連打を浴び2死一、二塁から味方の適時失策で2点目を失うなど、初回だけで27球を要する苦しい投球となった。

 2回は1死後に遊撃ペーニャの失策で走者を背負ったが、2死後に捕手のカラティニが盗塁を狙ったラファエラを刺し、結果的に3人で相手の攻撃を打ち切った。3回は先頭に四球を与えたが、3番レフスナイダーを三ゴロ併殺打に仕留めるなど無失点で切り抜けた。

 4回も先頭から連打を浴びたが、7番カサスを見逃し三振に仕留めると、8番ウォンは二ゴロ併殺打に仕留め、毎回走者を許しながらも粘りの投球を続けた。

 味方が4回に2点を奪って同点とした5回は、2死後に捕手カラティニの失策と安打で一、三塁のピンチ。それでも最後はディバースを遊ゴロに打ち取ってここも追加点を与えなかった。

 レッドソックスの吉田はここまで6試合連続安打で打率.298と好調だったが、この日は先発落ちした。

 トレード期限の7月末にブルージェイズからアストロズに移籍した菊池は、前回登板13日のレイズ戦は5回2/3を3安打1失点、5奪三振と試合をつくり今季6勝目。ア・リーグ西地区首位を走るチームの力となっている。

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