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大谷翔平 挟殺プレー回避に米記者も驚き「99.6%の確率でアウトになるプレーを回避」「大谷は忍者」

スポニチアネックス / 2024年8月20日 12時32分

一塁けん制に誘い出されるも、挟殺プレーで相手のタッチをかわしてヘッドスライディングで一塁に戻るドジャース・大谷(撮影・西尾 大助)

 ◇インターリーグ ドジャース―マリナーズ(2024年8月19日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が19日(日本時間20日)、本拠でのマリナーズ戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席で3試合連続安打とする左前打を放った。

 初回は右腕ウーとの対戦。カウント2―2と追い込まれたが、内寄りのシンカーにやや詰まらされながらも内側から出したバットでうまく流し打ち、三遊間あたりを守っていた三塁手の右側を抜いて左前打とした。1番打者として初回に安打を放つのは21試合ぶりとなった。その後、大谷は二盗を試みようとして一塁けん制に誘い出される場面もあったが、うまくフェイントを入れて相手の挟殺プレーを回避し、回り込んで一塁ベースへヘッドスライディングで戻った。

 身長1メートル93の長身の大谷の俊敏なプレーに、ニューヨーク・ポスト紙のライアン・グラスピーゲル記者は自身のXに「走者がが約99.6%の確率でタッチアウトになる挟殺プレーを見事に回避した」と投稿した。大リーグ公式サイトのスペイン語版はXに「大谷のトリック」と投稿。地元ラジオ局「ESPNロサンゼルス」にも出演するドジャース担当のブレイク・ハリス記者は自身のXに「大谷翔平の全てを見尽くしたと思ったら」と投稿し、大谷の新たな一面を発見して驚いた様子だった。FOXスポーツもXで「彼は何でもできる」とユニコーンの絵文字とともに投稿した。

 SNS上では「大谷は忍者だ」「すげぇ」などと驚きの声があがっていた。

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