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【バドミントン】東野「楽しめた」渡辺「集中力高かった」 ワタガシ、パリ五輪後初戦で圧勝

スポニチアネックス / 2024年8月20日 14時18分

<ジャパンOP1回戦>第1セット、ポイントを奪いタッチを交わす東野(左)・渡辺ペア(撮影・光山 貴大)

 バドミントンのジャパンオープンは20日に横浜アリーナで開幕した。パリ五輪混合ダブルスで銅メダルを獲得し、今大会を最後にペアを解消する世界ランク5位の渡辺勇大(27)、東野有紗(28)組(BIPROGY)は1回戦で世界ランク37位のプレスリー・スミス、アリソン・リー組(米国)を2―0で破り、2連覇に向けて好発進した。

 米国ペアとは初対戦だったが、五輪2大会連続メダリストの貫禄を見せた。第1ゲームは21―7で先取。第2ゲームは14連続得点をマークするなど圧倒し21―3で振り切った。

 東野は「昨日の夜にドローが変わったりいろいろあったけど、1回戦は楽しめたかな」と安堵(あんど)の表情で振り返り、渡辺は「諦めずにプレーできたし、集中力も高かった」と胸を張った。

 パリ五輪から帰国後はテレビ出演、取材など多忙のため練習時間は確保できていないが、渡辺は「コンディションは問題なかった。(パリ五輪の)貯金はあるかな。結構番組でバドミントンをしたので強くなったっす」と余裕の口ぶりだった。

 「ワタガシが最後だから見に来てくれた子がたくさんいたみたい。そういう五輪後最初の公式戦で、ワタガシペアとして最後の大会とあって注目度は高い。入場時からファンの大きな声援が飛んだ。ただ平日の昼間の試合で観客席には空席が目立った。

 渡辺は「オリンピックが凄かったので、もっとお客さんに入ってほしい」と大入りを熱望。週末には観客が増えることが予想されるが「(週末まで)勝ち残りたいけど、勝負なんでわからない。(観客は)早めに集合で」と冗談めかし報道陣を笑わせた。

 

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