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ももクロ・佐々木彩夏 伝説のスローボール再び?!「緊張」始球式で「18キロよりかは成長できたかな」

スポニチアネックス / 2024年8月20日 18時5分

<巨・広>セレモニアルピッチで投球する佐々木彩夏 (撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人-広島(2024年8月20日 東京D)

 「ももいろクローバーZ」の佐々木彩夏(28)が20日、東京ドームで行われた巨人-広島戦のセレモニアルピッチに登場した。

 ポニーテール姿の佐々木は年齢を現した背番号「28」のユニホームにデニムを合わせたコーデ。大きく振りかぶって投じた一球は、3バウンドして捕手のミットへ納まった。

 「本当にすごい緊張しちゃって、全然思ったより投げられなかった後輩たちの前でかっこいい姿を見せたいと思って、ちょっと力んでしまって」。真っすぐ投げることを目標にしていたことを明かし、「全然飛距離はないんですけど、まっすぐは飛んだんでよかったかなと思います」と笑った。

 この日は「福島県浪江町ナイター」として開催され、浪江町ふるさと応援大使のアイドルグループ「浪江女子発組合」も駆けつけた。同グループは、佐々木がプロデュースしている。

 佐々木は18年8月の「ももクロナイター」で行われた「スピードガン対決」で、球速18キロと衝撃の数字を叩き出した経験を持つ。超スローボールの判定に球場も騒然となり、モノノフからも“伝説”として語り継がれている。

 今回、球速は表示されなかったが、投球後は苦笑い。「スピードガン対決では18キロっていうボウリングぐらいのスピード球を投げてしまったので、それよりかは、18キロよりかは成長できたかなと思います」と胸を張った。

 また、広島との3連戦は「ちいかわコラボ」も開催されており、ちいかわなどのキャラクターも登場した。

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