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元大関・大ノ里の親族の天内司さん「立派な横綱目指して頑張ってほしい」“2代目”大の里にエール

スポニチアネックス / 2024年8月20日 21時35分

元大関・大ノ里の親族の天内司さん(右から2人目)ら藤崎町民らと記念撮影に収まる大の里(中央)=撮影・前川 晋作

 大相撲の関脇・大の里(24=二所ノ関部屋)が20日、青森県藤崎町役場を訪問した。藤崎町は、大正後期から昭和初期にかけて活躍した元大関・大ノ里の故郷。自身のしこ名の由来となった“先代”の親族との初対面も果たした。

 大ノ里(本名=天内萬助)は1925年(大正14)初場所から1932年(昭和7)初場所まで大関の地位を7年間務め「相撲の神様」とも呼ばれた名力士。元大関・大ノ里の兄の曽孫で天内家の当代にあたる天内司さんもこの日、藤崎町役場を訪れた。

 藤崎町役場に到着して車から降りた大の里は、天内さんを見つけるとすぐに「初めまして、大の里です」とあいさつして握手。これまでは大の里がサイン入り手形色紙を贈るなどの交流はあったが、実際に会うことは初めてで互いに心待ちにしていたようだった。

 天内さんは大の里らと役場で歓談した後、元大関・大ノ里の石碑が建てられている鹿嶋神社を訪問。反物をもらい「(茨城県阿見町の)二所ノ関部屋にも来てくださいと言われた」という。天内さんは「気さくな方ですね」と大の里の印象を述べ「いつもドキドキしながらテレビで見ています。立派な横綱目指して頑張ってほしい」とエールを送った。

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