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山本由伸 22日にIL入り後2度目の実戦形式の投球練習へ 指揮官「2イニングの予定」

スポニチアネックス / 2024年8月21日 10時50分

ロサンゼルス近郊の公立小学校を訪問したドジャース・山本(後方右から4人目)(撮影・笹田 幸嗣通信員)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が20日(日本時間21日)、本拠でのマリナーズ戦前に取材対応。右肩腱板損傷で60日間の負傷者リスト(IL)に入っているドジャース・山本由伸投手(26)が21日(同22日)にIL入り後2度目の実戦形式の投球練習(ライブBP)を行うことを明かした。

 山本はこの日の試合前にキャッチボール後にブルペンへ移動し、ブルペン投球。直球、カーブと6球を投げるとマーク・プライアー投手コーチと話し込み、そのままブルペン投球は終えた。その後、山本は「予定通りと言えば予定通り」と言葉少なだった。

 指揮官は「今日はタッチ&フィール(感覚を確かめる軽い投球)。明日、打者相手にマウンドから投げる」と6球で終わった理由を説明。実戦形式の投球練習については「2イニングの予定で送り出す」と語った。

 山本は16日にIL入り後は初めて実戦形式の投球練習。ブランドン・ゴームズGM、カーショーらが見守る中、チームメートの延べ5人と対戦。直球にカーブも織り交ぜて17球を投げ、無安打、2奪三振だった。

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