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【甲子園】青森山田が中盤まで2点リード、両チームとも継投策で終盤戦へ

スポニチアネックス / 2024年8月21日 11時44分

<青森山田・京都国際>初回、先制適時二塁打を放ちガッツポーズの青森山田・原田 (撮影・亀井 直樹)

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第13日・準決勝 青森山田―京都国際(2024年8月21日 甲子園)

 準決勝第2試合は、ともに初の決勝進出がかかる京都国際(京都)と青森山田(青森)が対戦した。

 青森山田は初回、先頭の佐藤洸史郎(2年)が四球で出塁し、送りバントで1死二塁。3番・対馬陸翔(3年)の四球で一、二塁として、4番・原田純希(3年)の右中間適時二塁打で先制。さらに1死二、三塁から吉川勇大(3年)が中犠飛して2点を先取した。

 3試合連続完封勝利中だった京都国際は、エース左腕の中崎琉生(3年)が先発し4回3安打2失点。5回から2年生左腕・西村一毅に継投した。

 一方、準々決勝までの3試合でわずか1失点の青森山田は、背番号11の右腕・下山大昂(2年)が先発して5回を2安打無失点。6回からはプロ注目の最速152キロ右腕・青森山田の関浩一郎(3年)がマウンドに上がった。

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