【甲子園】京都国際・西村“ミスター0”襲名!2年生左腕が3試合23イニング連続無失点投球
スポニチアネックス / 2024年8月21日 14時10分
◇第106回全国高校野球選手権大会第13日・準決勝 京都国際 3―2 青森山田(2024年8月21日 甲子園)
京都国際(京都)が3―2で青森山田(青森)に勝利し、春夏通じて初の決勝進出を果たした。京都県勢としては、2005年の京都外大西以来19年ぶりの決勝(23日午前10時試合開始)で、ともに初優勝を懸けて関東第一(東東京)と対戦する。
逆転の原動力は、2年生左腕・西村一毅だ。2点を追う5回からエース左腕・中崎琉生(3年)に代わってマウンドに上がり、切れのいい直球、スライダーにチェンジアップを織り交ぜる投球で、5回を2安打無失点に抑えて勝利に貢献した。
甲子園初登板となった14日の2回戦、新潟産大付(新潟)戦で3安打完封、19日の準々決勝、智弁学園(奈良)戦でも3安打完封勝利を挙げ、この日と合わせて23イニングを投げていまだに無失点。“ミスター0”としてチームをけん引している。
◇西村 一毅(にしむら・いっき)2007年(平19)7月7日生まれ、滋賀県甲賀市出身の17歳。小2から水口少年野球団で野球を始め、水口中では近江ボーイズに所属。京都国際では1年秋からベンチ入り。最速143キロ。50メートル走6秒7、遠投80メートル。1メートル77、66キロ。左投げ左打ち。
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