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【甲子園】青森山田・橋場主将「全員が全力を出し切った結果…悔しいが、みんなに感謝したい」

スポニチアネックス / 2024年8月21日 14時36分

<青森山田・京都国際>決勝進出を逃し涙する青森山田ナイン (撮影・亀井 直樹)

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第13日・準決勝 青森山田 2―3 京都国際(2024年8月21日 甲子園)

 青森山田(青森)が2―3で京都国際(京都)に惜敗し、春夏通じて初となる決勝進出はならなかった。

 今春選抜の初戦でサヨナラ勝ちした京都国際と再戦となったが、リベンジを許し、悔し涙を流した。

 初回1死一、二塁から4番・原田純希(3年)の右中間適時二塁打で先制。さらに1死二、三塁から吉川勇大(3年)の中犠飛で加点した。しかし、2回以降は、好機にあと1本が出ず、1点を追う9回は無死から四球で走者を出したが、併殺で2死となり、反撃はならなかった。

 先発の背番号11の右腕・下山大昂(2年)は、内外角を丁寧につき打たせて取る投球を展開。初回2死二塁では、4番・藤本陽毅主将(3年)を内角直球で捕ゴロ、その後も走者を背負いながら要所を締めて5回を無失点に抑えた。6回からは、プロ注目の最速152キロ右腕・青森山田の関浩一郎(3年)がマウンドに上がった。しかし、6回に3安打を集中されて3失点して逆転を許した。7回以降はスコアボードに「0」を並べたが、打線がビハインドをはね返せなかった。

 試合後、捕手としてチームを支えた橋場公祐主将(3年)は「全員が全力を出し切った結果。悔しい思いはあるが、みんなに感謝したい」、初回に犠飛で2点目を挙げた吉川勇大(3年)は「最低限でもチーム打撃をしようと思った」と振り返り、「日本一になれなかったが、仲間と野球ができて幸せだった」と話していた。

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