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MLB公式サイト 今オフのFA選手特集番外で佐々木朗希を紹介 挑戦なら「山本由伸と同じくらいの興奮」

スポニチアネックス / 2024年8月21日 15時17分

<ロ・日23>トンボの群れに囲まれながらキャッチボールするロッテ・佐々木(撮影・長久保 豊)

 大リーグ公式サイトは20日(日本時間21日)、今オフに注目のFA選手10人を紹介。その中で将来的なメジャー挑戦を目指すロッテの佐々木朗希投手(22)が番外で選出された。

 大リーグ公式サイトは「昨年は大谷翔平と山本由伸という2人の選手が注目を集めた」と昨年のFA市場について触れつつ「FA市場は2024年のワールドシリーズの優勝チームが決まるまで開始されないが、11月以降、私たちの注意を引くであろう選手たちについて考え始めるのは早すぎることはない」と記した。

 記事ではヤンキースのソトやオリオールズのバーンズ、ジャイアンツのスネルなど10人を紹介。その中で番外で佐々木も名を連ねた。記事を執筆した大リーグ公式サイトのマーク・フェインサンド記者は「山本由伸のメジャー移籍は、昨オフに入札戦を引き起こしたが、佐々木朗希も同じくらいの興奮をもたらすだろう。しかし、彼の年齢が似たようなFAの熱狂を防ぐ。25歳未満で外国リーグで6年のサービスに達していない選手は、MLBの国際アマチュア契約ボーナスプールの規則の対象となり、契約に上限が設定される。大谷翔平も2017年に同様の状況に直面し、エンゼルスと231.5万ドルで契約した。佐々木は日本での最初の4シーズンで1.95の防御率を記録し、ポスティングされた場合には最も優れた先発投手の1人になるだろう」と評した。

 メジャーでは25歳未満かプロ6年未満の海外選手はマイナー契約しか結べない「25歳ルール」がある。佐々木は昨オフの会見で「入団当初からメジャー挑戦の夢は球団に伝えていた」と明かし「じっくり時間をかけて話し、お互いしっかり納得する形で契約できたと思っています」と強調した。メジャー挑戦の時期に関しては明言を避けたが「毎年コミュニケーションは取ってやっている。球団にも理解してもらっているという認識」と話している。

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