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元木大介氏が明かした清原和博氏のホームランが才能だけではなかった理由「窓に映る姿見て…」

スポニチアネックス / 2024年8月21日 16時41分

元木大介氏

 元巨人の元木大介氏(52)と清水隆行氏(50)がBSジャパネクストの野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」に出演。元木氏が見た巨人時代の清原和博氏のベスト1のホームランを振り返った。

 現役時代に実際に見た一番凄いホームランを聞かれた元木氏は迷わず、2001年9月9日のヤクルト戦で清原氏がケビン・ホッジスから放った右中間の看板直撃弾を挙げた。

 東京ドームで逆方向の看板弾は史上初だった。

 元木氏は「右バッターが右中間の看板に当てるのは凄いこと。天才です」と清原氏を称えた。

 天才と言った後、元木氏は思い直したように「本当に練習してました。バットをよく振る」と、清原氏が才能だけでプレーしていたわけではないと説明した。

 「打てなかったら若手より早く(球場)行って特打。キャンプでも延々走る。(キャンプで)一緒の部屋だったが、窓に映る姿を見てタイミングを取っている。振ってないのにそれだけで汗かいてる」と、表には見せなかった清原氏の努力する姿を明かした。

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