黒島結菜 ママになって初の公の場 意外な「最近狂わされている出来事」明かす「凄いハマっちゃって」

映画「夏目アラタの結婚」のジャパンプレミアに出席した黒島結菜

　女優の黒島結菜（27）が21日、東京・丸の内ピカデリーで行われた映画「夏目アラタの結婚」（監督堤幸彦、9月6日公開）の舞台あいさつに出席した。

　同作は乃木坂太郎氏による累計発行部数240万部の同名コミックの実写化。主演の柳楽優弥演じる元ヤンキーで児童相談所の職員・夏目アラタが、黒島演じる連続殺人犯の女性死刑囚にプロポーズするところから始まる獄中サスペンス。

　今回豹変する死刑囚という難しい役柄を演じ切った黒島は「最初はできるかな…という不安が大きかったんですけど、監督が堤さんだったので、これは大丈夫だと。2人を信頼してこの作品をやることを決めた」と明かす。

　また見どころとの1つとして、恐ろしい死刑囚を印象付けるビジュアルについて「歯が凄く印象的で。歯を作るのに試作を何度もして。不気味さを表現するためにこだわったポイントです」と語った。

　映画にちなみ、“最近狂わされてる出来事”についてトークを展開。黒島は「プロ野球に翻弄されている」と切り出し、「今年から見始めて凄いハマっちゃって。ほぼ毎日試合をやってるので、今もやってるから気になって…」と舞台あいさつどころではないことを笑い交じりに語った。

　この日は第1子出産を発表後、初の公の場。舞台あいさつ前にはレッドカーペットに登場すると集まった大勢の観客を前に笑みを浮かべた。

　黒島は今年1月16日に自身のSNSで「この度、以前よりお付き合いしていました宮沢氷魚さんとの子どもを授かりましたことをご報告させていただきます」と第1子妊娠を発表。同時に「交際を始めた当初から入籍することは考えておらず、私たちにとって必要なタイミングが来たら話し合って決めたいと思います」と伝えた。7月12日に第1子が誕生したことを自身のSNSで報告した。