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ミュラー、ギュンドアンに続きノイアーも…ドイツ代表“引退”連鎖がネット反響「大きな転換期を迎えた」

スポニチアネックス / 2024年8月22日 6時33分

ドイツ代表を長年支えてきた(左から)GKノイアー、MFクロース、FWミュラー(ロイター)

 サッカーのドイツ代表で長年に渡って正守護神を務めた38歳GKマヌエル・ノイアー(バイエルン・ミュンヘン)が21日、自身のインスタグラムを更新。「家族や友人と話し合い、今が代表での幕を下ろすにふさわしい時だと決めました」とつづり、代表からの引退を表明。ドイツ代表では今夏の欧州選手権からMFイルカイ・ギュンドアン(33歳)、トーマス・ミュラー(34歳)、トニ・クロース氏(34歳)に続き4人目の“離脱”となった。

 長年チームをけん引してきた“スター選手”がまた一人、ドイツ代表のユニホームを脱ぐことになった。ノイアーは自身のSNSで「いつかはこの日が来るはずでした。今日、ドイツ代表での私のキャリアが終わります。私を知っている人なら誰でも、この決断が簡単ではなかったことを知っています。身体的にはとても良い状態ですし、アメリカ、カナダ、メキシコで開催される2026年のワールドカップは私にとって非常に魅力的でした。ですが家族や友人と話し合い、バイエルンでのプレーに完全集中するために今が代表での幕を下ろすにふさわしい時だと決めました」とコメント。15年以上続けてきた代表でのキャリアに終止符を打つことを発表した。

 現在38歳のノイアーは09年6月の国際親善試合UAE戦で代表デビューを飾ると、10年W杯南アフリカ大会からドイツ人GK史上初のW杯4大会連続出場。14年W杯ブラジル大会では24年ぶり4度目の優勝へと導いた。今夏の欧州選手権(EURO)でも4大会連続出場を飾り、好守連発で8強進出に貢献。これまで同代表歴代5位となる国際Aマッチ124試合に出場した。

 ドイツ代表は8強で終わった今夏の欧州選手権を最後にMFトニ・クロース(Rマドリード)が現役を引退。続いて同代表歴代3位の通算131試合に出場し、45ゴール41アシストを記録したFWミュラー(Bミュンヘン)が代表引退を発表。さらに先日には欧州選手権で主将を務めたMFギュンドアン(バルセロナ)も代表引退を発表した。

 相次ぐ“スター選手”の代表引退にネットからは「ミュラー、ギュンドアン、ノイアーも次のW杯普通に出られそうだけど辞めてしますのか…」「ノイアーまで代表引退なのか」「みんないなくなってしまってドイツ代表きつすぎる」「ノイアーまで引退とは時代の流れを感じずにはいられない」「引退さみしすぎる…ドイツ代表は大きな転換期を迎えたな」と“別れ”を惜しむ声が続々と上がった。

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