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山本由伸「前回よりも感覚よく投げられた」故障後2度目の打者相手に登板 指揮官は9月復帰に言及

スポニチアネックス / 2024年8月22日 9時0分

実戦形式の投球練習に登板したドジャース・山本由伸(撮影・西尾 大助)

 ドジャースの山本由伸投手(26)が21日(日本時間22日)、本拠でのマリナーズ戦の試合前に故障後、2度目となる実戦形式の投球練習(ライブBP)を行った。

 ロバーツ監督やフリードマン編成部長らが見守る中、マイナー中心の打者相手に2回34球を投げ、1安打、1四球、3三振だった。変化球も投じ、直球は96マイル(約154・5キロ)を計測した。

 登板後、山本は「前回よりも感覚よく投げられましたし、2イニング想定して投げられましたので良かったかなと思います」と好感触を口にし、「9月に(メジャーの実戦で)投げると思いますし、とにかく1つずつ順調に段階を進んでいます」とリハビリが順調と語った。

 変化球に関しては「いいボールもありましたし、少し違うのもありましたし、コントロールできてるのとできてないのといろんなボールがあったので、それが少しずつ定まってきたらもっとよくなると思います」とした。

 グラスノーら他の投手にケガ人が相次ぐ状況だが「リハビリのプランがしっかりあるので、それに沿ってやってる感じですね」と焦らず、復帰に向けて調整を続けるとした。

 また、投球を見守ったロバーツ監督は「大きなステップだ。よく投げていた。2イニング目は制球が少し乱れたが、内容はとても良かった。由伸にとってはとてもポジティブな日だ」と順調な回復ぶりに安堵。

 そして「5日後に3イニングを投げれば、それから(マイナーでの)リハビリ登板に送ることができる。今日は彼にとって大きなステップとなった」とし「(次もライブBPで)3イニングを投げ、それから(マイナーでの)リハビリ登板で4イニングを投げ、その時点で判断すればいいと思う。だからそのくらいの期間が(復帰時期としては)妥当だと思う」と9月復帰に向けて具体的なスケジュールを語った。

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