小林幸子が明かす 57歳で結婚したきっかけ 願望ゼロから一転「してよかったと本当に思う」

小林幸子

　歌手の小林幸子（70）が21日深夜放送のTOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。8歳年下の医療関連会社の社長と結婚したきっかけを明かした。

　2人で会食した際に小林が支払おうとすると、夫が「何してるの？ダメですよ払っちゃ。男が払うんです」と制止。その瞬間にキュンとしたそう。

　「自分のことは自分でお金払うってやってきた。当たり前だと思ってたから、なんで怒ってるんだろうと思ったら、そうなんだと。結婚願望はこれっぽちもなかったけど」と話した。

　57歳で結婚し、「結婚生活自体いらないと思ってた。自分のために時間を使いたい。気を使わないといけないとか、食事作らないといけないとかは嫌だなと思った。でも、まったくに私に主婦を要求しない。ご飯は作ってるけど、好きで作ってる。“芸能人小林幸子”をまったく望んでない。“好きなだけ自分の時間を費やしていい”って。結婚してよかったと本当に思う」と語った。